君を愛し君は私を愛した。
おい・・・

息が止まるって・・・

心臓が止まるのと・・・

同じ・・・!?

――死――

この言葉が、俺の頭をよぎった。


『ナル、死ぬんじゃねぇーぞ!?俺を置いてくなよ・・・??訳分からないよ・・・なんで、お前なんだよ・・・。』




ナル、俺は、最後まで、お前を愛してた。

特に何も、問題の無かった俺ら。

お前は・・・俺を置いていった。

ナル・・・。

ナル・・・。

俺の愛しいナル。

俺は・・・お前を愛してた。


今まで、迷惑とかかけて、ごめんな。

俺・・・愛してたんだぜ??

ナルは、俺の事、愛してたか??



――俺は、お前と離れても、愛してる――



ナル・・・今まで、ごめんな。

そして、、、今まで、ありがとうな。

俺は、お前を、愛し、お前を守り、お前を、

最大の愛で、包み込んだ。


愛してる・・・。

何よりも、俺は、お前を愛してる。







――愛してる――

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