ラブ・カクテル
「お前ら、知り合い?」


あたし達の様子を見て、当麻さんが訪ねる。


「知り合い」と言うか「元カレの元カノです」なんて言えない。


てか、言えるわけがない。


「まぁ、、、」

「なら、話早いな。頼んだぞ」


いやいや、、、


まだ、話受けてないし。


受けたのはエマだけであって、あたしは何も言ってませんから、、、


「とりあえず行こう、理沙ちゃん」

「え、ちょ、、リサさん!!」


そんなあたしんも抵抗も意味がなく、、、


無理やりってか、強引に連れられていった。


隣では嬉しいそうなエマ、、、


何がそんなに楽しいんだか、あたしには全然わからないんでけど、、、
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