ラブ・カクテル
~ 理沙 ~
お店を飛び出し、夜道を1人で歩く。
でも、そのまま家に帰る気は起きず、隠れ家的なお店に足を向けた。
こんな所にお店があったなんて、知らなかった。
jazzが流れていて、店内にはいろんな世代の男女が居る。
もちろん、1人で来ているお客様も、、、
それを見て、場違いじゃなくてホッとする。
そして、あたしは空いてるカウンター席に付く。
カウンターの中には、男女のバーテンダーが5,6人居た。
年の頃なら、20代の子たちだろうか?
「いらっしゃいませ」
そう、1人のバーテンが声を掛けてきた。
「XYZ」
「XYZですか?」
バーテンダーは、驚いたように聞き返す。
お店を飛び出し、夜道を1人で歩く。
でも、そのまま家に帰る気は起きず、隠れ家的なお店に足を向けた。
こんな所にお店があったなんて、知らなかった。
jazzが流れていて、店内にはいろんな世代の男女が居る。
もちろん、1人で来ているお客様も、、、
それを見て、場違いじゃなくてホッとする。
そして、あたしは空いてるカウンター席に付く。
カウンターの中には、男女のバーテンダーが5,6人居た。
年の頃なら、20代の子たちだろうか?
「いらっしゃいませ」
そう、1人のバーテンが声を掛けてきた。
「XYZ」
「XYZですか?」
バーテンダーは、驚いたように聞き返す。