ラブ・カクテル
何か、突っ込むのも疲れる。
「で、聞きたいことって何?」
「昨日言ってただろ。「シェイカーの強弱一つで、カクテルって味が変わると思わない?」って」
あぁ~、そんなこと、言った気もするような、しないような、、、
「それが?」
「お姉さんも、カクテルに詳しいの?」
コウが、話しに入ってくる。
別に、詳しいわけではないと思う。
ただ、好きだっただけだ、、、
あたしはコウに、曖昧な返事をする。
「文也のカクテル、おいしかったでしょ?こいつ、カクテルコンクールに出て、賞とか貰ったりしてんだぜ」
コウは部屋に飾られてある、賞状たちを指差す。
意外と、凄い人だったんだ。
「で、聞きたいことって何?」
「昨日言ってただろ。「シェイカーの強弱一つで、カクテルって味が変わると思わない?」って」
あぁ~、そんなこと、言った気もするような、しないような、、、
「それが?」
「お姉さんも、カクテルに詳しいの?」
コウが、話しに入ってくる。
別に、詳しいわけではないと思う。
ただ、好きだっただけだ、、、
あたしはコウに、曖昧な返事をする。
「文也のカクテル、おいしかったでしょ?こいつ、カクテルコンクールに出て、賞とか貰ったりしてんだぜ」
コウは部屋に飾られてある、賞状たちを指差す。
意外と、凄い人だったんだ。