ラブ・カクテル
夢だけだったのに、、、


その夢は歩みを止めてしまった。


誰かのせいでもなく、、、


歩みを止めたのは、自分自身。


「夢か~。どんなに叶えたい夢でも、チャレンジするのはいつだって怖いっすよね」

「遠藤さんは、何か夢とか合ったんですか?」


あたしは遠藤さんに尋ねる。


「俺にだって、夢の1つや2つありましたよ」


少し自慢げに話し出す。


「小学校、中学校は、サッカー選手。高校の時は、学校の先生だったな」

「遠藤が学校の先生とか、イメージ出来ねぇな」(英語)


当麻さんとエマが笑う。

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