ラブ・カクテル
だから、、、


「、、、終わりにしよう」


きっと、あたしはまた後悔する日がくるかもしれない。


文也の手を、、、離したことを、、、


だけど、このまま文也の手を握っていても、、、絶対に、後悔する。


それは、あたしだけじゃなく、、、文也も、、、


なら、まだ見えない夢への階段を、、、


別々の未来を、お互いに自分自身の足で歩いていこう。


その道が、交わることがないとしても、、、


あたしは、文也と出会ったことを、、、


文也と過ごした時間を、、、


無駄だったなんて、思わないから、、、


だから文也は、文也の夢を追いかけて、、、自分の、ために、、、

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