ラブ・カクテル
あたしは、そんなエマに驚く。


なんでって、、、


だって、それがお互いのタメだったから、、、


「理沙が邪魔って、何?」(英語)

「文也の夢に、あたしは重荷でしか、、、」(英語)

「重荷って、、、理沙は、ちゃんと自分の気持ち言ったの?また変に、大人ぶったじゃないの?」(英語)


それは、、、


エマの言葉は図星で、何も言えなくなる。


でも、、、


「あたしだって、別れたくなかった。だけど、「最近の俺は、カクテルより理沙になった」なんて、言われたら、あたしは文也の傍には居れないよ」(英語)


だって、あたしも同じだったから、、、


文也の気持ちが、わかるから、、、

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