ラブ・カクテル
嘘では、ない。
だって、同じマンション内には居る。
ちょっ~~~とだけ、階が違うけど、、、
「そんなに、怒らないでよ」
なんて言いながら、電話越しでは楽しんでる。
「もう良いです。じゃあ、お店で」
「はいはい~。翔によろしくね~」
「ちょ、ちょっと、オーナー!!」
あたしの叫びも虚しく、一方的に電話が切られた。
オーナー、絶対に気付いてる。
とりあえず、トイレから出よう。
__ガチャ__
「男と電話?」
「わぁ!!」
ドアを開けると、急に話し掛けられる。
「そんなに祐司の声、聞きたかったんだ」
少しぶっきら棒に、言われる。
なんで、オーナーに電話してるって知ってるの?
だって、同じマンション内には居る。
ちょっ~~~とだけ、階が違うけど、、、
「そんなに、怒らないでよ」
なんて言いながら、電話越しでは楽しんでる。
「もう良いです。じゃあ、お店で」
「はいはい~。翔によろしくね~」
「ちょ、ちょっと、オーナー!!」
あたしの叫びも虚しく、一方的に電話が切られた。
オーナー、絶対に気付いてる。
とりあえず、トイレから出よう。
__ガチャ__
「男と電話?」
「わぁ!!」
ドアを開けると、急に話し掛けられる。
「そんなに祐司の声、聞きたかったんだ」
少しぶっきら棒に、言われる。
なんで、オーナーに電話してるって知ってるの?