天使からの贈り物
おなじ、岸和田だからといって中学は違う。
まぁええかとおもい遊ぶことになった。

途中で学校を抜け出しれいなの案内された場所にいった。

すると、一軒のアパートについた。
れいなはそこのドアを開ける。

「じゃますんでー」

お好み焼きのええにおいが、ただよう。



「よ!おれたくや!たくちゃんってよんでや!」

一人の男の子が話しかけてきた。


「あ、よ、よろしく!」


「おれみつる!鳶やってんで!」
「おれはゆうき!あーはるとんちの居候や!」


「はるとって?」るあが疑問そうにきいたら、たくちゃんが「あーここにすんでるやつや!いまは部屋で寝とんで!」といった。


「あ、うち、るあやで!みんなよろしく!」


「うちはまい!んで、こいつはしおり!」
「しおりってよんでなー!ちなみにうちはれいなの幼なじみやで!」



いっきに自己紹介されてこんがらがってきた。


< 9 / 10 >

この作品をシェア

pagetop