俺様と二人きりの甘々夏休み補習
む……ムリムリムリムリ、無理っ!


極端に目をそらした私…。


それを見た叶羽はフッと笑った。


「蒼空……。どうしたんだよ。
早く…俺の目を見て?」


……ホントに、こいつは私のことをよく理解している。


こんな風に甘い声で囁かれてしまえば、私が逆らえないことを知ってるんだ…。
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