俺様と二人きりの甘々夏休み補習
「なっ!なにするの⁈」


私はキスされた頬を押さえて後ずさりした。


「そうそう、俺が二重人格だって言いふらしたら…。」


キスのことなんてなんでもなかったように私に近づいて来て、ドアまで追いつめると指で私の唇に触れた。


「こっちにキスするから。」
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