俺様と二人きりの甘々夏休み補習
「ちょっ!」


「……こい。俺からの一番最初の超、簡単な授業だ。」


杉原叶羽はなぜか、‘‘超”を強調した。


そして私の手をひき、昨日と同じ図書室の一番奥の窓際の席に座らせると、自分もその横に座った。
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