俺様と二人きりの甘々夏休み補習
「だって…君は叶羽の…」

「なに言ってんだよ。琉夏…。」


私の後ろから叶羽の声が聞こえてきた。


「と…叶羽…。そ…蒼空ちゃん…この話は叶羽がいない時ね?」


私の後ろを見てる男の人の顔がだんだん青ざめていったから、叶羽はよっぽど怖い顔をしてるんだと思う。
< 68 / 141 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop