マンガみたいな恋がしたいっ!!


「結愛とずーっと一緒にいられますようにってお願いしよーっと!」

「あたしも恭ちゃんとずーっと一緒にいたい!」

もはや2人の間には誰も入ることはできません。
結愛と恭哉くんのまわりはピンクのオーラに包まれております。

「おい、そんなとこ行って俺らはどーすんだよ!」

せ、芹澤!?
よくこの空気に入れたな!

「縁結びにはいつか好きな人と出会えますようにとか、誰かと付き合いたいとか、そういう意味もあるんだよ!」

「そうなんだ…」

じゃああたしはいつかマンガみたいな恋ができますようにってお願いしよーっと!

(じーーーっ)

「なっ、恭哉!
こっちを見つめるな!」

「へへっ!」

「みんなでいっぱい楽しもうね!」

「うん!」

< 57 / 57 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop