ダ・イ・エ・ッ・ト
「……えっ?!」



私は思わず、鞄を落とした。



隆ちゃんは赤面している。



「やっ……いつもより、なんかさっ!変わってるなぁって…!」



私は嬉しくて、気を失いそうだった。



どうしよう……すごく嬉しい…!!



「ははっ!なんかうけるな俺っ!忘れていいからっ!」



「やだぁ~♪忘れない♪」



「うわっ最悪~!」



やった!あの薬が効いたんだきっと…………!!




あの薬があれば、きっと私は美をてに入れられる。



そしたらきっと隆ちゃんも振り向いてくれる………!!




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