*続*先生、甘い診察してください





ヒョイっと智也さんは椅子に座ってた私の体を軽々お姫様抱っこ。




「えっ、あ、あの……」

「コラコラ。ジッとしなくちゃダメだよ」




智也さんは私をソファーへと運び、そのまま……。






―ドサッ





「え……」




私をソファーに寝かせて、智也さんは私の顔の横に手をついて、覆いかぶさる形になった。






「可愛過ぎて、食べちゃいたい」

「なっ何言ってるんですか!?」

「今すぐ緊張を解してあげるよ。いーっぱい可愛がってあげる」

「んっ……」



チュッと、耳にキスされた。


その後は額。


ほっぺ。


首筋。



< 454 / 463 >

この作品をシェア

pagetop