*続*先生、甘い診察してください




「キス……。あやちゃんは僕だけのなのに~」

「で、でもっ…ほっぺですから」

「それでも嫌!!どっち側にされたの?」

「えっと……右頬です……」



次の瞬間、右頬にチュッと智也さんがキスを落とした。


1回、2回、3回と…何度も何度も。




「あ、あの……」

「消毒、しておかないと……」

「んっ……」



智也さんの舌が、頬に触れ、スーッと右頬を舌でなぞられた。




「んっ…あ、んっ……」

「色っぽい声」

「だって……んぁっ…くすぐったい、からっ……」



頬を舐めていた智也さんの舌が、首筋に移動した。





< 48 / 463 >

この作品をシェア

pagetop