優等生の日常






私が呆然としていると



「ガラガラ」



怜が来た



「あ、怜くん、おはよぉ!
………………んじゃ、龍ヶ崎さん、
さっきのやつ、よろしくね?ニコッ」



「あ……うん……」



「さっきのことって?」



すかさず、怜が質問した……



すると、



「あ、こっちの話よ!
そういえば怜くんさぁ…………」



怜の言葉をうまく流して
どこかへいった




< 122 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop