優等生の日常




にこは、あきれたように口を開いた



「ヤらないの……?」



「え?」



思わぬ質問に、思わず聞き返してしまった



「あ、やっぱ、何でもない、
ごめんね、変なこといって」



俺は、何で女の子に言わせてんだ……



自分が情けない……



< 91 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop