僕、非凡になりました。


僕『じゃあ転生はハンター×ハンターで

念能力は使えるようになりたいなー。

願い事…は、うーんと、あ、

貴方と話せる手段がほしいなー 』

神「わかりました、では…。

頑張ってくださいね。」

僕『あ、ちょっと待った!!!』

神「…ハイ?」

僕『全能神、貴方の名前を教えて?』

神「…ふっ、私は、いや、僕の名前は

ユウラといいます。」

僕『そっか!僕は…っと、誰だっけ?』

(あれ、名前が思い出せない…。)

神「貴方はまだ名前がないのです。

転生してからのお楽しみ、ですね!」

(あ、なんか態度が柔らかくなった!)

僕『おー、成る程。じゃあこれから

よろしくね? ユウラ!!』

神「はい、お願いします。(ニコ

…そろそろ時間ですね、ではまた、

いつか会えるのを楽しみにしてます。」

"パカッ"

僕が立っていた床が、開いた。

僕『ぇ…うわぁぁぁぁぁぁあ!!』




僕は意識が遠のくのを感じた…。_




神「部下の責任は上司のミス。

優遇した世界にさせないとっ!!」


神様が意気込んで、本人の意思に

関わらずに、凄い能力にしてしまった

ことに僕が気がついたのは、

そう先の事ではなかった。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop