素直になります
「おっ、来たみたいだぜ。」


そう來が言うと同時に


「「/////////」」


教室にいる男子全員、女子までもが顔を赤らめた


そんな様子を不思議に思いながら俺も教室のドアの方を見た


「……っ!!」


そこにいたのは…


艶のある長い黒髪

今にも吸い込まれてしまいそうな焦げ茶色の瞳

白い肌に小さい顔

綺麗な桜色の唇


言い出すと止まらないぐらい完璧な女の子が立っていた

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