素直になります
そんな優衣をゆっくりと振り向かす


そしてキスができるまであと数センチのところで止め


「どうして今日はそんなに素直なの?」

『あら、なんのことかしらね。』


どうやら優衣は自分の言ったことを忘れてほしいらしい。


「まぁ、忘れねぇけどな。」

『え?』

「何でもない。」


そう言って俺は優衣にキスをした

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