幕末にタイムスリップしました。
それは唐突に起こる事。
今日は久しぶりに亜美と二人で出かける日。
お互い忙しいけど二週間に一回くらい時間をつくって遊んでいる。
『ねぇ、亜美ー。どこ行くー?』
「え?そりゃあ新撰組…」
『ファッションショップ行こっか。』
「えぇーー。」
ブーブー言ってる亜美は放っておいてファッションショップに行こうと思う。
『いいじゃん!最近服買ってないし。』
「まぁ…それもそうだね。よし、行こう
」
亜美も乗り気になってきた。亜美は、普段オシャレ全然しないけどそれは、
新撰組>オシャレ
なだけで、興味がない訳ではない。
私はその事をちゃんと知っていた。