Strawberry DROP 新連載スタート
「栞奈ちゃん、元気だった?」
「うん。元気」
挨拶をした後、隼斗くんの隣から視線を感じ、隣を見ると・・・
「こっちは平泉 龍之介(ヒライズミリュウノスケ)」
と、隼人君が自己紹介をしてくれた
「大っきい・・・」
私の第一印象はこの一言だった
何㎝あるんだろう
かなり大きい
隼斗くんは美沙の前に座り、私の真ん前には平泉龍之介くんがいる
何をしゃべっていいのかな・・・
私達そっちのけで美沙達は楽しくしゃべっている
ちょっと・・・この気まずい雰囲気嫌なんだけど・・・
「お前らもしゃべれよ」
しゃべれって言われても、今会った人とそう簡単にしゃべれないよ
「ほら、龍之介もなんかしゃべって」
美沙が龍之介君に言ってくれたけど・・・
無口なのか何も言わない
「俺のこと知ってた?」
いきなり声を掛けられ
「え・・・ご、ごめんなさい。知らなかっ・・・た」
「俺は知ってた」
「えっ?私を?」
「うん」
「どうして知ってるの?」
「さあ」
さあ・・・って・・・
それからこのことについて龍之介君は話してくれなかった
「うん。元気」
挨拶をした後、隼斗くんの隣から視線を感じ、隣を見ると・・・
「こっちは平泉 龍之介(ヒライズミリュウノスケ)」
と、隼人君が自己紹介をしてくれた
「大っきい・・・」
私の第一印象はこの一言だった
何㎝あるんだろう
かなり大きい
隼斗くんは美沙の前に座り、私の真ん前には平泉龍之介くんがいる
何をしゃべっていいのかな・・・
私達そっちのけで美沙達は楽しくしゃべっている
ちょっと・・・この気まずい雰囲気嫌なんだけど・・・
「お前らもしゃべれよ」
しゃべれって言われても、今会った人とそう簡単にしゃべれないよ
「ほら、龍之介もなんかしゃべって」
美沙が龍之介君に言ってくれたけど・・・
無口なのか何も言わない
「俺のこと知ってた?」
いきなり声を掛けられ
「え・・・ご、ごめんなさい。知らなかっ・・・た」
「俺は知ってた」
「えっ?私を?」
「うん」
「どうして知ってるの?」
「さあ」
さあ・・・って・・・
それからこのことについて龍之介君は話してくれなかった