君の全ては僕のものだ…
×3×監禁
あの二人ほんっと誰が見てもラブラブだよね~*´v`*うらやましぃわ~
なんて、バイト先に向かいながら考えてた私…彼氏なし。いわゆるフリーww
そーゆの興味ないわけじゃないけど今はいっかな?ってかんじ☆
こんなゆったり歩いてたらバイト遅れるわ!w
コツコツコツコツコツコツ────…
私のヒールの音が通路にひびく。
そぅ…私以外は歩いていなかったはず…
コツコツコツコツコツコツコツコツ──
コツコツコツコツコツコツコツコツ…
えっ…?
私は誰かが着いてきていると思って歩調を速めた。
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツッ
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
イヤッ!!
私は人通りの多い場所まで全速力で走った。
あと少しっ!!
ザワザワザワザワ
はぁっ、はぁっ、はぁっ、…
「…はぁっ、よかったぁ……」
来た道を振り返ったが人影は見受けられなかった。でも…気のせいだなんて思える限度じゃなかった。
「帰りは遠回りしても人が多い道にしよぅ」
×━━バイト先で━━×
「あーっはっはっはっwwwww!!お前がストーカーに遭っただって?ww笑わせんなよwそりゃお前の被害妄想だなw」
はい…。今バイトの休憩中です。先程のことを店長に話しました、案の定笑われてます……
「ちょっ、ちょっと!店長!!笑い事じゃないんですけど!まじ怖かったんですからね!」
「しぃーっかしwお前をストーカーするやつがいるなんてこの世のおわりだなw」
相変わらず、人が真面目に話してるのに
さんざん笑ったあげく今は罵られてます。
店長=人間としてのクズっすね。最低ですよ。ほんと。
「もぅ!人が真面目に話してるってのに!」
「わりぃわりぃwひーっw 腹痛ぇwんじゃ、仕事戻んぞっ」
「はぁーい」
それから10時になって私は高校生だからバイト終了。
「はぁ…」
私は自分でも驚くくらいでかい溜め息がでた、、、
「…お前、俺みたいなじじぃが溜め息つくならまだしも若いお前がそんなでけぇ溜め息つくなよw」
「だって!怖いですもんっ!!」
「んな、思い込みだってwwまぁ…なんかあったら俺にでもなんでも電話してこいよ…」
なんだかんだ言って心配してくれる優しい店長、、、。口では恥ずかしくて言えないけど感謝してる。ありがと。
「…今電話しますね……本気で怖いんで」
「ちょっ!wまてまてwふざけんなよwま、とりあえず高校生は帰った帰ったーw気をつけて帰れよwじゃーな」
「…はぁーい。お疲れ様でしたー。」
そして帰りは人が多い道を通ったためか何も起こらなかった。
私は心底ほっとして油断していた。
ガチャっ
「ただいまー。」
あたしは県外の学校にきちゃって独り暮らしだから今日のことはよけいにこわかったんだよね…
あれ?なん…で?あたし本あんな風に置いたりしない…。布団だってちゃんと整えたはず…
「……いや…やだっ、そんな──」
…パソコンにメール?
あたしは震える手でマウスを動かした。
そこには───────────…
あいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてる
そのあとにはあたしの…写真と……………
仮面をつけたそいつがあたしの本棚をいじっている写真と、布団にもぐっている写真だった…
それだけじゃなかった。何より問題なのは…
「…いゃ…イやっ!!うそよっ!なんでっ…」
そいつがクローゼに入っている写真だった
まさか…ね?
「…ハハッイ、イタズラよ!こんなの……」
見るのは嫌だけど確かめたかった。
…ゴクッ
ギィッ
──────あいつがいた。
「…やっと……やっと僕に気づいてくれたね」
「…アッ、アア……こなっ、いでっ…」
ゴンッ!
「う″っ」
ここであたしの意識は途切れた─────
─────────────…
「──…うっ…うぅ、ズキンッ こっ…ここどこ
よ、」
━━━ ジャラッ
は?…
あたしの足首には、パイプベッドに繋がれた鎖があった。
「なによ…これ…」
ガチャっ
「あぁ…起きたんだね?おはよ─────」
「…っ!!あんた誰なのよ!!こ、これはずしなさいよ!」
「だめだよ~そんなことしたら君は絶対に逃げるだろ?せっかく手に入れたのにさ♪あ、ちなみに声なんか出しても誰も気づかないからね?wだってここ地下室だし」
「そんな……ふざけないでっ!!ここから出して!!あんた誰なのよ!」
「んー…知りたいの?君とはこれまでに何度も会っているし、君の親友に
とっては大事な存在だよ?…僕はどうでもいいけどねー♪」
茉美の大事な人?…あたしがこんなやつと何度も会ってる……?
まさか!まさかそんなわけないっ!…二人は、二人はだってあんなに!…
「────そんなわけ……」
「あっ♪その顔じゃ気づいた?信じないって顔だねwじゃあ…この仮面必要ないから…トルネ?」
──カランカランッ
仮面が地面に落ちた
「……っ
──尚輝」
「アーッハッハッハッ!!そうだよw茉美の彼氏のな、お、き!あいつはお前を手にいれるための道具だったけどなwもう必要ないから捨てたよwwwwwwwwwwwwそしたらあいつ…フハッw今までありがとだってぇwむしろお礼言わなきゃなんねーのは俺だよなwあのクソオンナのおかげで──────────────夏希…
オマエガテニハイッタ。
「…っ!!あんたなんか最低よ!!茉美を…茉美を裏切った…あたしの大事な人を!!許さないから!」
「…はぁ。なんとでも言えよ。俺はいつでもお前だけを見てきたんだ、もぅ…
──ニガサナイヨ?
「さぁ…一緒に入れなかった日々をうめないとねっ♪」
「イヤっ!こないで!」
バシッ!!
「うっ!!いった…なにすんのよ!!」
「うるせぇな。黙れよ。俺はお前を愛してるから言ってんだかんね?お前もそうだろ?」
「あたしはあんたなんか大ッ嫌いよ!!あたしに触らないで!」
「可愛いなぁ~♪照れちゃって、クスッ」
なに…コイツ、
チュッ
「ちょっ、やめてよ!いやっ…ちゅっん、」
「アイシテルヨナツキ…──────────
…」
カチャッ
ぇ?
「ん!!んーん!はるひなはいよ!はひよこえ!!」
あたしの口には猿轡がはめられていた。
「ぇ~?♪外さないよ?ちょっと黙ってくんないとアイシアエナイダロ?」
ヒッ!!
「ちゅっ…はぁっはぁ…なつきぃ怖いの?そのわりには濡れてんじゃない?クスッ かーわいっ」
ヤダ!!…キモチワルイ
なんて、バイト先に向かいながら考えてた私…彼氏なし。いわゆるフリーww
そーゆの興味ないわけじゃないけど今はいっかな?ってかんじ☆
こんなゆったり歩いてたらバイト遅れるわ!w
コツコツコツコツコツコツ────…
私のヒールの音が通路にひびく。
そぅ…私以外は歩いていなかったはず…
コツコツコツコツコツコツコツコツ──
コツコツコツコツコツコツコツコツ…
えっ…?
私は誰かが着いてきていると思って歩調を速めた。
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツッ
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
イヤッ!!
私は人通りの多い場所まで全速力で走った。
あと少しっ!!
ザワザワザワザワ
はぁっ、はぁっ、はぁっ、…
「…はぁっ、よかったぁ……」
来た道を振り返ったが人影は見受けられなかった。でも…気のせいだなんて思える限度じゃなかった。
「帰りは遠回りしても人が多い道にしよぅ」
×━━バイト先で━━×
「あーっはっはっはっwwwww!!お前がストーカーに遭っただって?ww笑わせんなよwそりゃお前の被害妄想だなw」
はい…。今バイトの休憩中です。先程のことを店長に話しました、案の定笑われてます……
「ちょっ、ちょっと!店長!!笑い事じゃないんですけど!まじ怖かったんですからね!」
「しぃーっかしwお前をストーカーするやつがいるなんてこの世のおわりだなw」
相変わらず、人が真面目に話してるのに
さんざん笑ったあげく今は罵られてます。
店長=人間としてのクズっすね。最低ですよ。ほんと。
「もぅ!人が真面目に話してるってのに!」
「わりぃわりぃwひーっw 腹痛ぇwんじゃ、仕事戻んぞっ」
「はぁーい」
それから10時になって私は高校生だからバイト終了。
「はぁ…」
私は自分でも驚くくらいでかい溜め息がでた、、、
「…お前、俺みたいなじじぃが溜め息つくならまだしも若いお前がそんなでけぇ溜め息つくなよw」
「だって!怖いですもんっ!!」
「んな、思い込みだってwwまぁ…なんかあったら俺にでもなんでも電話してこいよ…」
なんだかんだ言って心配してくれる優しい店長、、、。口では恥ずかしくて言えないけど感謝してる。ありがと。
「…今電話しますね……本気で怖いんで」
「ちょっ!wまてまてwふざけんなよwま、とりあえず高校生は帰った帰ったーw気をつけて帰れよwじゃーな」
「…はぁーい。お疲れ様でしたー。」
そして帰りは人が多い道を通ったためか何も起こらなかった。
私は心底ほっとして油断していた。
ガチャっ
「ただいまー。」
あたしは県外の学校にきちゃって独り暮らしだから今日のことはよけいにこわかったんだよね…
あれ?なん…で?あたし本あんな風に置いたりしない…。布団だってちゃんと整えたはず…
「……いや…やだっ、そんな──」
…パソコンにメール?
あたしは震える手でマウスを動かした。
そこには───────────…
あいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてる
そのあとにはあたしの…写真と……………
仮面をつけたそいつがあたしの本棚をいじっている写真と、布団にもぐっている写真だった…
それだけじゃなかった。何より問題なのは…
「…いゃ…イやっ!!うそよっ!なんでっ…」
そいつがクローゼに入っている写真だった
まさか…ね?
「…ハハッイ、イタズラよ!こんなの……」
見るのは嫌だけど確かめたかった。
…ゴクッ
ギィッ
──────あいつがいた。
「…やっと……やっと僕に気づいてくれたね」
「…アッ、アア……こなっ、いでっ…」
ゴンッ!
「う″っ」
ここであたしの意識は途切れた─────
─────────────…
「──…うっ…うぅ、ズキンッ こっ…ここどこ
よ、」
━━━ ジャラッ
は?…
あたしの足首には、パイプベッドに繋がれた鎖があった。
「なによ…これ…」
ガチャっ
「あぁ…起きたんだね?おはよ─────」
「…っ!!あんた誰なのよ!!こ、これはずしなさいよ!」
「だめだよ~そんなことしたら君は絶対に逃げるだろ?せっかく手に入れたのにさ♪あ、ちなみに声なんか出しても誰も気づかないからね?wだってここ地下室だし」
「そんな……ふざけないでっ!!ここから出して!!あんた誰なのよ!」
「んー…知りたいの?君とはこれまでに何度も会っているし、君の親友に
とっては大事な存在だよ?…僕はどうでもいいけどねー♪」
茉美の大事な人?…あたしがこんなやつと何度も会ってる……?
まさか!まさかそんなわけないっ!…二人は、二人はだってあんなに!…
「────そんなわけ……」
「あっ♪その顔じゃ気づいた?信じないって顔だねwじゃあ…この仮面必要ないから…トルネ?」
──カランカランッ
仮面が地面に落ちた
「……っ
──尚輝」
「アーッハッハッハッ!!そうだよw茉美の彼氏のな、お、き!あいつはお前を手にいれるための道具だったけどなwもう必要ないから捨てたよwwwwwwwwwwwwそしたらあいつ…フハッw今までありがとだってぇwむしろお礼言わなきゃなんねーのは俺だよなwあのクソオンナのおかげで──────────────夏希…
オマエガテニハイッタ。
「…っ!!あんたなんか最低よ!!茉美を…茉美を裏切った…あたしの大事な人を!!許さないから!」
「…はぁ。なんとでも言えよ。俺はいつでもお前だけを見てきたんだ、もぅ…
──ニガサナイヨ?
「さぁ…一緒に入れなかった日々をうめないとねっ♪」
「イヤっ!こないで!」
バシッ!!
「うっ!!いった…なにすんのよ!!」
「うるせぇな。黙れよ。俺はお前を愛してるから言ってんだかんね?お前もそうだろ?」
「あたしはあんたなんか大ッ嫌いよ!!あたしに触らないで!」
「可愛いなぁ~♪照れちゃって、クスッ」
なに…コイツ、
チュッ
「ちょっ、やめてよ!いやっ…ちゅっん、」
「アイシテルヨナツキ…──────────
…」
カチャッ
ぇ?
「ん!!んーん!はるひなはいよ!はひよこえ!!」
あたしの口には猿轡がはめられていた。
「ぇ~?♪外さないよ?ちょっと黙ってくんないとアイシアエナイダロ?」
ヒッ!!
「ちゅっ…はぁっはぁ…なつきぃ怖いの?そのわりには濡れてんじゃない?クスッ かーわいっ」
ヤダ!!…キモチワルイ