姫は冷血王子の所有物



恋愛ごとに興味ないとか、そんなの嘘だ。






高坂に絶賛一目惚れ中で、興味ないわけがない。








そんな中、高坂がべろんべろんに酔っ払ってしまった。









正直、会社で一緒に会場まで行けた時、今日はラッキーな日だと思ってた。









それがどうだ。









ラッキーどころじゃない。









天は俺に味方している。


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