姫は冷血王子の所有物



ーーーーー・・・。






次の日。









俺はかなり不機嫌だった。









それもそのはず、昨日は寒い中夜遅くまで、あのキーホルダーを探し回ったのだ。









それで見つからなかったのだから、かなり機嫌は悪い。









「あの、部長。」










そんな中、高坂に呼ばれた。

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