冷たい彼が大好きなんですっ。

「なんて言うのはー美優には、無理だよね...？」

ｰｰガックっ

「分かってるなら、そんな冗談言わないでよ～っあー考えるだけで怖いっ！」
私は、玲様が私に、振り向いてくれなくてもずっと！好きで居続けるから～っと心に誓ってるからねっ。


「ならさ～まず、挨拶とかしてみたら？偶然を装って。」

....確かにっ！それなら出来るかも。

「凄いっ！アイディアだよっ愛理っ。」
よーしっ！軽くガッツポーズ。

「でしょー。まぁ挨拶って不自然な気もするけど・・・まぁいいか。」