無敵ガール!2【題名変更しました】
暫く歩くと、私たちが泊まる部屋の前についた。
「…おぉ。」
まぁまぁな広さ。
流石はお金持ち学校が予約したホテルなだけある。
「入ろはいろー」
「うん」
ドアを開け、中に入る。
…うん、いい感じかな。
「…荷物、おこうか」
「そだね。」
どんっ、と音を立てながら鞄を床におく。
「はぁーっ、重かった」
「肩ちぎれそう。」
「発想が怖いわ。」
いくら重たくても、流石に肩はちぎれないよ、陽花。