ピンクのカーペット



私は愛が他の子の所に行く姿が全く別人のような友達にしか見えなかった。





私はそのまま駆け出していた。





裏庭まで行くと息が乱れ鼻がツンとした。




「ぅ…ッく」



私は誰も居ないのを確認すると泣いた。



この後授業あるなんてことはさらさら考えてない。




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