苦しいよ。ねぇ気付いてよ


「心配すんな。お前を食うとか一切ない」


そう言うと彼女は安心したのか、了解してくれた。


俺って…。



「ここで大丈夫です!ありがとうございます」


そこは、俺の住んでるマンションで…



「いや、俺もここの家」


なんと隣だった。


彼女が部屋に入ったのを確認し俺も家に入る。


凛と住むはずだった部屋。


凛との写真がある。


毎日、凛に話しかける。


この先、恋することがあるか?


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