最高の恋
出会い
中学二年。
夏休みが明けて、だらだらと学校に通い始めた頃だった。
毎日、一緒に通っているマイ。
小学校も同じだったけど、あいさつ程度の付き合いだった私たち。
仲のいい友達はみんな違う部で、朝練とかで登校時間がずれてしまっていた。
マイとは同じ部で家も近かったことから、いつの間にか一緒に通い出していた。
一年の頃は、態度悪いと先輩にグチグチ言われ、言い合いがめんどくさくなって部活なんか行きたくないと、あれこれ理由を付けてほぼ帰宅部。
二年に上がる頃に、部活の顧問と話し合い結局行く事に。
その頃からクラスの違うマイが、いつも迎えにきてくれていた。、
そして今日も。
「おとちゃん!今日も部活行くよ!」
マイのおかげで、部活に行くのが楽しいと思えるようになっていた。
その部活とは、吹奏楽部。
私はパーカスで、マイはフルート。
夏休みが明けて、だらだらと学校に通い始めた頃だった。
毎日、一緒に通っているマイ。
小学校も同じだったけど、あいさつ程度の付き合いだった私たち。
仲のいい友達はみんな違う部で、朝練とかで登校時間がずれてしまっていた。
マイとは同じ部で家も近かったことから、いつの間にか一緒に通い出していた。
一年の頃は、態度悪いと先輩にグチグチ言われ、言い合いがめんどくさくなって部活なんか行きたくないと、あれこれ理由を付けてほぼ帰宅部。
二年に上がる頃に、部活の顧問と話し合い結局行く事に。
その頃からクラスの違うマイが、いつも迎えにきてくれていた。、
そして今日も。
「おとちゃん!今日も部活行くよ!」
マイのおかげで、部活に行くのが楽しいと思えるようになっていた。
その部活とは、吹奏楽部。
私はパーカスで、マイはフルート。