blue beast blue moon ー青い獣、青い月ー

黒乱って暴走族に会って何日かたっ
た。 暇な時行くって言ったけど、もう行きたくない.........怖いし、暴走族の総長とかなんとか言っててよく分からないけどオーラからして蒼はあのチームの絶対的存在なんだろうと思った。


私は今日は色々あって転校する。別に前の学校に未練はない。友達なんかいなかったかし、先生にもよく思われてなかった。それなら行く意味ないなと思ったから即転校。








あぁー!新しい高校なのに遅刻しちゃうよ~!




やばい私、 天才。間にあったよ~!
誰も家にいないけど、
「行ってきまーす」 ガチャン






着いた。この高校にして良かった。この高校はいわゆる"不良高校”。パンフレットはすごく綺麗なんだけど.....壁は落書きだらけ。まぁー良かった!門開いてて。とりあえず 入ろ。



入いったのはいいんだけど......不良校のくせに広いんだよ!迷うじゃないかぁ~





迷う事 数分後。
あ、なんとか理事長室に着いた。
コンッ コンッ 「失礼しまーす...」

「やぁ!やっと来たね。はじめまして。君はえーっと、」

「雨宮 詩乃です。」
ホシノ シュウジ
「そうだったね。僕は星野 修 二。この高校の理事長室をしてる。んー、そろそろ来るころだが......」

誰が来るんだろう......

「うーっす。失礼しまーす」
アカギ リュウ
「おっ来たね。彼は赤城 龍。君の担任だ。何か分からない事があれば彼に聞いてくれ」

「はーい。わかりました。」

「じゃ、雨宮 行くか」

「失礼しました。」

「失礼しやしたー」



この先生 大丈夫かなー。髪色 金だし。

「じゃー、雨宮。俺が呼んだら入ってこい」

「......はーい。」




教室の中すごいうるさい...。

「おーい。静かにしろー」

ギャハハー

「 静かにしろって言ってんだろーが! 聞こえてねぇーのか!?あ"?」

わぁーお......怖いぃー!怒らせないようにしよ......

「......今日は転校生が来ている。入ってこい。」

ガラッ

「雨宮 詩乃です。できればみなさんとは仲良くしたくないです。よろしく」

「なんだー。雨宮、ツンデレかぁー?まぁーみんな仲良くしてやれー!」

ツンデレじゃ ねぇーよ!さっきまで怒鳴ってたくせに......この先生 適当主義だよ。頼らないようにしよっと。

「雨宮の席 1番後ろの窓側なぁー。」

「はい」

スタスタスタ トンッ

1番後ろの窓側なんてありがたい ありがたい。あのー、赤城先生だっけ?やれば できるよ!やれば。
暇だし外でも見とこー。



ジー なんか視線感じるなー。転校生だからか。うん。そうだ。気にするな。キニスルナ。




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