私の太陽
✽+†+✽―その後―✽+†+✽
彩side
猛ダッシュで学校に急いだ私は
みんなの注目の的。
堂々と盗撮されたって言うわけにもいかないから
我慢我慢……。
ただ一人親友の萌香だけが心配してくれた。
次の休み時間に全てのことを萌香に話した。
「大変だったねぇ…
その松田さんだっけ?
こんな時に言うのもなんだけど
その人の顔はどーだった!?」
「あーーーー!!!!!」
そう言われて大変な事をしてしまったことに気づいた私。
あまりにもショック過ぎて……
「松田さんの顔一回も見てない!」
「あーあ…。
まぁ連絡先があるんだし大丈夫でしょ笑
また会う日にでも見れるんだから
ね?」
「え、でもね?
二度と会いたくないぐらいの
ブサイクだったらどうしたらいい?」
「それは最初にちゃんと見なかった
自分を恨みなさい。」
そーだよねー。
やっぱ自業自得だよねー。
そう思って俯いてると担任に呼ばれた。
今日あったことを詳しく聞かれた。
嫌だったけど嫌いな英語の授業をさぼれたからいっかぁ♬*゜
早速放課後、松田さんに連絡入れとこう…。
放課後留守電にでも入るだろうって思って
松田さんに電話をしたら
「…………はい。」
あわゎゎゎゎ…。
松田さん出ちゃったよ…。
「だれ?」
さっきの声とは別人のような声。
思わず
「松田さんですか…?」
って聞いちゃった。
「そうだけど?
……あ、彩ちゃん?」
「なんで私の名前しってるんですか!?」
「あー…
悪気は無かったんだけど
書類書いてる時に見ちゃった。
ごめんね?」
「あー…。
いえいえ。
大丈夫です笑
ところで、今日はありがとうございました!
お礼なんですが…
明日、ご予定ありますか…?」
「明日…。
空いてるよ!」
「明日の10時に駅でいいですか…?」
「いいよ!
あ、お金とか物とかはいいから。
ちょっとオシャレしておいで?」
「え、でも「いや、俺が行きたいところに
行くだけだから笑
それに付き合ってくれたらいいんだよ笑
だから気にしないで?」」
「あ、はい。わかりました!」
「じゃぁ、仕事に戻るから!
明日、楽しみにしてるね!…ガチャ」
んー…
すごい一方的な人…。
夜、服を選ぶ私。
『ちょっとオシャレしておいで?』
男の人と出かけたことがない私は
3時間も悩んでいた。オシャレってどの
程度なのか
わかんない!
どこ行くんだろ……。
そんなことを考えながらいつの間にか
私は夢の中にいた。
次の日の朝
慣れない手つきで薄くお化粧をする。
そして昨日決めた服を着て…
髪の毛を巻いて…。
「いってきまーす!」
今日の天気は快晴
いいことがありそうな予感がした。
みんなの注目の的。
堂々と盗撮されたって言うわけにもいかないから
我慢我慢……。
ただ一人親友の萌香だけが心配してくれた。
次の休み時間に全てのことを萌香に話した。
「大変だったねぇ…
その松田さんだっけ?
こんな時に言うのもなんだけど
その人の顔はどーだった!?」
「あーーーー!!!!!」
そう言われて大変な事をしてしまったことに気づいた私。
あまりにもショック過ぎて……
「松田さんの顔一回も見てない!」
「あーあ…。
まぁ連絡先があるんだし大丈夫でしょ笑
また会う日にでも見れるんだから
ね?」
「え、でもね?
二度と会いたくないぐらいの
ブサイクだったらどうしたらいい?」
「それは最初にちゃんと見なかった
自分を恨みなさい。」
そーだよねー。
やっぱ自業自得だよねー。
そう思って俯いてると担任に呼ばれた。
今日あったことを詳しく聞かれた。
嫌だったけど嫌いな英語の授業をさぼれたからいっかぁ♬*゜
早速放課後、松田さんに連絡入れとこう…。
放課後留守電にでも入るだろうって思って
松田さんに電話をしたら
「…………はい。」
あわゎゎゎゎ…。
松田さん出ちゃったよ…。
「だれ?」
さっきの声とは別人のような声。
思わず
「松田さんですか…?」
って聞いちゃった。
「そうだけど?
……あ、彩ちゃん?」
「なんで私の名前しってるんですか!?」
「あー…
悪気は無かったんだけど
書類書いてる時に見ちゃった。
ごめんね?」
「あー…。
いえいえ。
大丈夫です笑
ところで、今日はありがとうございました!
お礼なんですが…
明日、ご予定ありますか…?」
「明日…。
空いてるよ!」
「明日の10時に駅でいいですか…?」
「いいよ!
あ、お金とか物とかはいいから。
ちょっとオシャレしておいで?」
「え、でも「いや、俺が行きたいところに
行くだけだから笑
それに付き合ってくれたらいいんだよ笑
だから気にしないで?」」
「あ、はい。わかりました!」
「じゃぁ、仕事に戻るから!
明日、楽しみにしてるね!…ガチャ」
んー…
すごい一方的な人…。
夜、服を選ぶ私。
『ちょっとオシャレしておいで?』
男の人と出かけたことがない私は
3時間も悩んでいた。オシャレってどの
程度なのか
わかんない!
どこ行くんだろ……。
そんなことを考えながらいつの間にか
私は夢の中にいた。
次の日の朝
慣れない手つきで薄くお化粧をする。
そして昨日決めた服を着て…
髪の毛を巻いて…。
「いってきまーす!」
今日の天気は快晴
いいことがありそうな予感がした。