未完成
その一瞬僕は彼女に見いられていた。

そして…。



「先ほどはご無礼を、私の勘違いで不快な思いをさせました。」

軍人は謝罪を述べこの場を去って行った。

唖然としたあと、次に考えたのは婦人を助けた少女の姿を探した。

しかし、彼女の姿はどこにもなかったー。


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