未完成
通学路、基本生徒は大通りを使う僕は違う。
裏道をクネクネしながら進む方が僕にはあっている。
左、左、右、右、左…
僕だけが知っている学校までの道のりを頭の中で思い描く・・・。
大通りを横切ろうとすると…。
「キャー」
どこからか声がする。
「ーは、大人しくしてろ」
軍の人が、1日に何人かの人をどこかに連れて行ったり、公開処刑したりしている今日この頃。
今日のターゲットは先程まで僕の隣をお腹をいとおしそうに擦りながら歩いていた。
しかし、運悪く軍人にぶつかったんだ…
「やめてください、子供が…」
僕はただ何も考えないで、それを風景の一部の用に見ていた。その場を動けずにいんだ
。