不良の君に愛を


「黒豹って、この間…脅迫状が届いたばっかじゃ…」


俺の言葉を遮り、矢月が止めに入る。



言いたい事は山ほどあった。



でも、綺羅の笑顔を思い返すと…



迎えた集会。



俺は、油断していた。



なんもないと思っていた矢先に黒豹の幹部らが雅を刺した。



琢磨さんがパトカー降りてきたところに総長が刺す。
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