不良の君に愛を


蘭の家〜




まるで、自分の家かのように扱う綺羅。


これも親友だから出来ること。



蘭が綺羅を心配そうに見つめているとは、綺羅は気付いていない。


蘭も、明矢も、あの日の事を思い出しているかのように…
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