不良の君に愛を


神様は、雅もパパも美冬も…。


私から大切なもの亡くした。



神様なんていない。


神様なんて存在しない。




美冬…ごめんね…


産んであげられなくて…



ママ…絶対忘れないから…



雅…ごめん…



私…殺してしまったよ…


ごめんね…本当にごめんね…



それから、私は、一生恋愛しないと決めた。


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