不良の君に愛を


「大丈夫だよ!」


それから、たわいも無い話しをしていた。



蘭がママに会いたいと言う事で明矢君と合流し家へと目指す。


何故か周と矢月もいたけど。



「おい。あれ……綺羅の男じゃね⁈」


周の言葉の先には…



龍舞!



と美穂さんが楽しそうに腕を組んで歩いていた。


「ちょっと!周!」


「大丈夫だよ!平気!」


でも、私の今の顔は凄い酷いと思う。


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