私だけを好きになって


「嫌だっやめてご免なさい許してっ」

夏菜は体育倉庫のなかで酷いことをされていた


「許してほしきゃれ言うこと聞けやっ」

「はよしろっ」


夏菜は辛くて意識が朦朧としてきた。

その時夏菜の頭のなかに1つの顔が浮かんだ

いつも助けに来てくれていた人…
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