142センチの恋

届け、想い


夕食を済ませてから



何か飲み物が飲みたくなって近くのコンビニに買いに行った






何を買おうかしばらく悩み




結果、ペットボトルのお茶を買った






ついでにいくつかお菓子も買って、コンビニから出てくると







「今日はありがとっ

 すんごい楽しかったっ

 また遊ぼうねっ」




「おう、気をつけて帰れよ」




高級車から降りてくる1人女の子




そして路上での堂々のキス







長い長いキスを終えたあと

車はエンジン音を出しながら去っていった





それを横目で見ながら


彼女の表情はなぜかさびしそうだった


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