142センチの恋


「誕生日おめでとう」




そう優しくささやいて




小さな箱を渡された





「これ、何?」




「いいから、開けてみ」







箱をあけると




小さなネックレスが入っていた







「え・・・・これ・・・」






すごくかわいい



すごくうれしい








「ありがとう・・・」






私はまた涙が出た



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