142センチの恋
時間の経過のせいだってずっと思ってた





でも本当は裕太のおかげだったなんて



思ってもいなかった



考えてもなかったよ






「…ありがと」






「いや、俺のせいでそうなったんだからお礼言う必要ないよ」




「…そっか」




「え、そこは否定しとけよ」




「だってそうじゃん」


「お前なあ~」




笑いあった















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