Ray





「 ははっ、心菜は不意打ちに弱いからなー! ほら、もう暗いから家入んな! 」


あ、いつの間に家着いてたんだ……


「 ……うん 」


「 じゃあな! 」


葵くんはポンポンっと私の頭を叩いて行ってしまった。


ほんとに、3日会えないのは辛いなぁ……


私はそう思いながら家に入った。






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