約束
   歩望Side

あーねみぃー

今日は海翔の恋人とその友達が来るらし

で、その友達が可愛いとかいってた・・・


べつに、かわいいとか言われても・・・興味ない


正直、恋愛とか恋とかくだらないし、めんどくせぇし、それに

女は・・・・いちいち、キャーキャーさわいで、うるさい。

だから、嫌いだ。

そんなこと考えてたら・・・・屋上のドアが、開いた





そこから、相原とその友達がきた、友達って朝の奴か・・・
とおもってたら

その子が、「今日は、ご、ごめんなさい」っていってきた

謝ってきたことにビックリしながらも
「気にしなくていいよ。」
        といって笑った



覚えてくれてたんだ・・・って今日のことか、

あ~まぁ可愛いけど天然そうだなぁ

「名前教えて。おれ、まだ知らないからさ」

とはいったものの、俺から、名前言ったほうがよかったかなと、考えてたら・・・

「愛来、真崎愛来です。」
         と言った

「愛来か・・・お前にぴったりの名前だな。あ、俺は二塀歩望よろしくな愛来」
というと、顔を赤くしたので最初から呼び捨てはダメだったかなと思ったら

「ありがとう、よろしくね」と言い優しく微笑んだ
うわぁ~ちょ~可愛い天使みてぇだ…やべぇ

それから、4人で他愛のない話をしていたらチャイムが鳴り愛来たちは、帰った

俺達は5時間目をサボることにした。

「な~愛来ちゃんのことど~思ってんの」

「すこし気になった、だってさほかの奴と違って媚売ってこないし、それに可愛いから」
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