木こりの娘はプリンセス?
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『すみませ~ん。私、サラ・ステファニー・ローランドと申します。
入学の手続きをお願いします。』
私はこの春から全寮制の学園「ローレウス魔法学園」通うため入学の手続きに来ている。
学園に事務室には窓口があり今は事務員さんがて入学の手続きをしてくれている。
書類の確認が終わると、事務員さんは制服や学用品が入った紙袋を手渡してくれる。
受け取った紙袋を持って今度は寮に向かう。
管理人室で手続きを済ませて、部屋のカギを受け取る。
鍵には705と書いてある。私の部屋は7階かぁ、上の階なんてラッキー。
エレベーターで7階まで行き自分の部屋を見つけると、私は鍵を差しドアを開ける。
部屋に入り荷物を片付けようと、奥まで入るとリビングを向い合せにドアが二つ。
相部屋だったの?グルっと部屋を見渡すとキッチンにバストイレ、設備的に考えてもマンションの一室みたいな造りになっている。
私はどっちの部屋を使ったらいいのかな?
すると片方のドアが開き・・・
「久しぶりだな、サラ。入学おめでとう。」と言って、私の兄ルイスが現れた。
『っえ!?男と相部屋?許されるの?』
「久しぶりに会ったのに、男って・・・サラ、入学おめでとう。」
『あっ、ありがとう。これからご指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします?』
「よく出来ました。サラは向こうの部屋使ってね。」
ルイスはそう言うと、ちょっと出かけてくるねぇ。部屋から出て行った。
なんか、ルイスって軽くなったなぁ。なんて思いながら私は自分の荷物を片づける。
寮には、家具なんかは備え付けでそろってるから、持ってくるのは自分の服と歯ブラシ。みたいな感じでOKだ。
入学の手続きをお願いします。』
私はこの春から全寮制の学園「ローレウス魔法学園」通うため入学の手続きに来ている。
学園に事務室には窓口があり今は事務員さんがて入学の手続きをしてくれている。
書類の確認が終わると、事務員さんは制服や学用品が入った紙袋を手渡してくれる。
受け取った紙袋を持って今度は寮に向かう。
管理人室で手続きを済ませて、部屋のカギを受け取る。
鍵には705と書いてある。私の部屋は7階かぁ、上の階なんてラッキー。
エレベーターで7階まで行き自分の部屋を見つけると、私は鍵を差しドアを開ける。
部屋に入り荷物を片付けようと、奥まで入るとリビングを向い合せにドアが二つ。
相部屋だったの?グルっと部屋を見渡すとキッチンにバストイレ、設備的に考えてもマンションの一室みたいな造りになっている。
私はどっちの部屋を使ったらいいのかな?
すると片方のドアが開き・・・
「久しぶりだな、サラ。入学おめでとう。」と言って、私の兄ルイスが現れた。
『っえ!?男と相部屋?許されるの?』
「久しぶりに会ったのに、男って・・・サラ、入学おめでとう。」
『あっ、ありがとう。これからご指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします?』
「よく出来ました。サラは向こうの部屋使ってね。」
ルイスはそう言うと、ちょっと出かけてくるねぇ。部屋から出て行った。
なんか、ルイスって軽くなったなぁ。なんて思いながら私は自分の荷物を片づける。
寮には、家具なんかは備え付けでそろってるから、持ってくるのは自分の服と歯ブラシ。みたいな感じでOKだ。
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