木こりの娘はプリンセス?
私は商店街に着くと、雑貨屋さんに向かう。

何件かの雑貨屋さんを巡っていると、アンティークショップを見つけてそこに入る。

年代物の掛け時計や小物など年代を感じさせるが可愛い物が多く。

ここでは掛け時計や、ソファーに置くクッションと銀で出来ているナイフやフォークを買った。

他にもお店を探していると陶器専門のお店を見つける。

様々な食器が置いてあり、私はシンプルな食器をいくつか買う。

大体必要なものは買ったから次は食材を探しに行く。

すると、ルイスが私の名前を呼びながら、駆け寄ってくる。

『ルイス、私の事探しに来てくれたの?』

「あぁ、初めての場所だから、迷子にでもなってないかと心配になったからな。」

『ちょっとぉ、私はそんなに子供じゃないんですけど!?』

「アハ八ッ、そうだよな。ところで買い物は終わったのか?」

『大体ね、あとは食材を買うだけ。ルイスは何が食べたい?』

「サラは何が作れるの?」

『何でもいいよ。よっぽど手の込んだ料理じゃなければ大体は作れるよ。』

「じゃぁ、煮込みハンバーグ!!」

私はそれを聞くと、じゃぁ、その材料を買いに行こう。と言って、ルイスのてを引っ張る。

私たちは手をつないで、お肉屋さんや、八百屋さんとかに行って材料を買うと寮に戻ることにした。
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