どん底人生に愛をあげよう


でも、残せないし無理して食べる。


そして、勉強。


その人のペースによって、勉強内容は異なる。


恥ずかしい話し、私は小学三年生の問題も出来ない。


いつも苦戦してるけど、専門の先生がきちんと教えてくれる。


そして決まって「紗江ちゃんは、やればできる子よ!」


と褒めてくれた。


私はそれが嬉しく思った。


その言葉があるから私は頑張れた。



次の日、母が迎えに来た。


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