どん底人生に愛をあげよう


ダウンジャケットを切り寒さを凌ぐ。



道端に座り、話をした。




ジジイの名前は、加藤 洋介。


私より22個も年上だった。


時間は夜中を回ってる。


そろそろ警察が来るーー。


「おい!そこの学生!」
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